2010年3月26日金曜日

耐寒耐雨訓練再び…

 
2010年3月25日(木)  とっとパーク小島
 
 
 3時過ぎ位まで雨 北西の風
 
 
 ズボ(カゴ天秤)&胴突き釣り
 
 サシエ&マキエ: アミエビ
 
 
 
 前日からの雨も昼過ぎには止むとの予報に、とにかく出撃したい
 
 相方… (-_-; とりあえず朝起きて様子見てから考えよかってことで
 
 いったん就寝。ここんとこ起きたこともないような朝7時過ぎに目覚め
 
 テレビつけたらやっぱり昼過ぎまでは雨…やけど案の定の出撃司令、
 
 9時前位に雨でも足場も安心な「とっと」へ向けて出発。
 
 
 
 そんなに急ぎでもないしと高速代もあまり掛からん阪神高速経由で
 
 途中エサやら買いながら12時過ぎにとっと到着、がらんとした駐車場
 
 にはそれでも10台ほどの車、ようやるわ… 
 
 
 
 防寒着にレインウェアを重ね着して桟橋へくり出しアミエビを溶かし
 
 ながら釣り始めるも寒いっ!雨こそそんなに強くないものの風が
 
 けっこうあるんでただでさえ刺しにくいアミエビ刺すんがホンマに辛い、
 
 3月も後半になって初めて冬の辛い釣りって感じ。冬本番のハズの
 
 2月の熊野のあの温さはなんやってんやろ?耐えきれずカイロを
 
 取りに車に戻り、体中に貼りまくる…
 
 
 
 魚の方は、ぽつぽつとサイズこそ20cm位までのメバルや25cm
 
 ほどのウミタナゴやけど釣れてくれる。とりあえず日が暮れてからの
 
 デカメバルが本命なんで消化試合みたく釣ってはリリース、針飲まれ
 
 てはバケツにキープを繰り返す。

 
 
 夕方近くになりやっと雨も上がって寒さも和らぎ、ちょっとだけとウキ
 
 付けてカゴ仕掛けを投げる。まだ本命釣れるんは宝くじみたいなもん
 
 とわかってながらも、思いっきりぶん投げて流れていくウキ眺める
 
 だけでも気分はエエもんで…と思てたら二流し目で「スポッ!」っと
 
 ウキが沈んだ。まさか?と思いながらもアワせて巻いてくるも軽々…
 
 上がってきたんはやっぱりのフグ (><) この後も連チャンでフグ
 
 3匹掛けて早々にカゴ終了~  ┐( ̄ヘ ̄)┌
 
 
 
          雨もあって現場の写真は相方が新調した竿掛けを
 
          記念撮影してたんを拝借したこれだけ。
 
          おかげでお古がこっちに回ってきた v(^_^)
    

 
 
 
 ようやく日も暮れてきたんで本命デカメバルくん用の仕掛けを準備。
 
 潮が大阪側からなんで当て潮になる大阪側しか釣れてないけど、
 
 向かい風がキツく辛い…
 
 結局こっちは○ボ、相方が28cmほどのんを一匹上げて時間切れ
 
 終了~
 
 ホンマはアナゴも一匹、相方が釣り上げたんやけど網目格子の
 
 足場をくぐり抜け脱走… (T_T)
 
 
 
       針飲まれのチビメバ達と相方の釣った28cm。
 
       (曲がって硬直してしもた…)
 
 
 
 
       毎度毎度のメバル飯と一人用土鍋の味噌汁。
 
       いやホンマに何回食っても絶品!

 
 
 
         ほぼグラフ通りの流れやった…
   

    
    
    
 

2010年3月20日土曜日

春告魚は春の味?

 
2010年3月18日(木)  とっとパーク小島
 
 
 曇り時々晴れ、午後から時々弱雨 
 
 午前中北西寄り、午後から南西寄りの風
 
 
 カゴ釣り アミエビ、集魚剤少々
 
 
 3月も半ば、運が良けりゃ赤い宝くじにでも当たるかな?と
 
 久しぶり、意外にも今年お初!のとっとPへ行ってきた。
 
 
 
 ちょうど月イチの連休の週やったんで、ちょっと古巣も覗こかと
 
 昼過ぎに出発し、釣具屋やらエサ屋やらあちこち寄りながら
 
 行ったら日も暮れた7時半頃にK太到着。
 
 
 去年相方が29cmのデカガッシー釣ったトコから古巣の大波止
 
 まで際を探り歩くも、10cmにも満たんチビガッシーがぽつぽつ
 
 掛かってくるのみ… (><)
 
 
 
 寒いし釣れんし腹へったしで早々に退散し、途中でまた食料や
 
 久しぶりのこれ、
 
 
 
         和歌山の銘酒、黒牛の碧山!自分の中では
 
         いちばん好きな酒のひとつかな b(^_^)
  

  
 
 
 を仕入れ、11時前くらいにとっとP到着。さすがに平日、それでも
 
 10台ほどの先客の後に車を停めて、晩飯(酌?)を広げる…
 
 黒牛美味すぎ!このまま2人で飲んだら空いてまう (-_-; と、
 
 そこそこで止めて明日に備え仮眠。
 
 
 
 エエ酒のおかげで目覚めもすっきり!でいざ開園、いつもの定位置
 
 和歌山側の先端手前に陣取り、カゴを投げ返す…
 
 
 投げ返す…
 
 
 投げ返す…
 
 
 な~んも釣れん (><) サシエこそ時々取られて帰ってくるけど
 
 たぶん間違いなくフグの仕業。初めのうちはオキアミ刺してたけど
 
 取られるだけやし、今回はマキエがアミエビなコトもあり途中から
 
 小っちゃい針に結び換えてアミエビを刺す。
 
 これが未だに上手いこと刺せん…でっかい赤いのん来たら
 
 持たへんよなぁとかいらん心配しながらぶつぶつ言うてたら
 
 常連さんのよう釣らはるおっちゃんが教えてくれて、だんだん
 
 上手いこと刺せるようになってきた b(^_^)
 
 
 けど、結局昼までに釣れたんはフグと20cmちょいのチャリコだけ、
 
 周りもカゴではな~んにも釣れてへん。午前中は潮もホンマにエエ
 
 感じに流れてたんやけど…。
 
 
 
 午後になって予定通り当て潮になり、時折雨もぱらついてきた。
 
 もう春の雨って感じで全然寒くはないんやけど、和歌山側で
 
 当て潮は本命狙いではほとんど釣れた例しがない。
 
 
 このままお持ち帰りなしも寂しいし、短い細ハリスに結び換え
 
 足元のメバル狙いに変更。これでようやくウキがちょこちょこと
 
 沈み…
  
  
  
       日没までの釣果。ほとんどリリース・サイズ
 
       やけど針飲まれ m(_ _)m
   
   
  
  
 ウキに反応があったらすぐアワせてるつもりやねんけど、どうも
 
 針飲み込んで上がってくる…アミエビやから吸い込むように食うん
 
 かな?上手いこと針外せてリリースできたんは2、3匹だけで後は
 
 ご昇天…&確保 (-_-;
 
 
 
 足元の鉄柱に潜むメバルを狙うこの釣りは、当て潮で針が鉄柱に
 
 引っ掛かりハリスの消耗が激しい (><) そんなにストック作って
 
 いかんかったんで、日も傾いて冷えてきた中で0.8号のハリスに
 
 伊勢尼2号の針を結ぶんは楽やない…そのうち辛なってきて
 
 ギブアップ…ふと後ろ見たら大阪側の真ん中辺で50cmほどの
 
 真っ赤な天然モンが上がり、こっちもまた太い長ハリスで
 
 投げ返すもそんなにウマいこと釣れるはずもなく撃沈…。
 
 
 
 完全に日も暮れ、最近ココで流行ってる青虫エサの胴突きで
 
 デカメバルを狙う。
 
 
 教えてもろた通り、底までイッキに落としゆっくり巻き上げてくると
 
 途中でコツコツ…そしてググーッと竿先が持って行かれ…
 
 
 
       「ドサッ!」っと一匹、28cm!
    
 
 
 ここ何日かイマイチ上がってないようで、結局この一匹のみ…
 
 釣れたメバルより釣り人の方が多かった中での貴重な釣果やった。
 
 
 
       この日の持ち帰り。日没後の捨て竿でアナゴも一匹!
  
 
 
 
       やってみたかったメバルご飯!シンプルやけど
 
       いやホンマ美味い!

 
 
 
       一人用土鍋で味噌汁、これまたエエだし出て最高。
    
  
   
   
          午前中はエエ感じに和歌山向き、午後からは
 
          大阪向きにほぼグラフ通りの流れ…

   
   
   

    

    
      
    
 

2010年3月13日土曜日

Perfect Game (><)

 
2010年3月11日(木)  紀東 熊野の地磯   
 
 
 曇り時々晴れ 午前中、北西の冷たい風やや強め 
 
          午後から南東の微風、一日中ほぼベタ凪  
 
 
 いつものカゴ釣り、いつものサシエ: オキアミ          
 
            いつものマキエ: オキアミ、アミエビ、集魚剤少々
 
 
 

 雨予報のおかげで釣行断念した先週3月4日。
 
 結果的には雨・風とも予報に反してほぼ皆無で行けたやんっ!
 
   (ノ ̄ロ ̄)ノ~┻━┻
 
 って感じで…
 
 
 そのぶんやる気満々で出かけたいつもの地磯。
 
 
 
 行きの道中、いつもの大台ヶ原は途中から予想外の真っ白!
 
 !( ̄□ ̄;)!! 下りのカーブが完全に凍っててすぐ前の軽トラ、スピン
 
 してこっち向かって滑ってくるんをかわしたり完全真冬の雪国モード…
 
 もういらんやろと降ろしてたチェーンを悔やみつつ、とろとろ走って
 
 なんとかたどり着いたんは夜も明けきった7時前。
 
 
 
      とりあえずピトン&竿掛けも一組買い込み…
     
 
 
 
 
      正面の名礁マブリカも釣り人の影がちらほらと…
 
 
 
 
 が、しかし釣り始めから日没納竿まで2人とも一度のウキ入れもなく…
 
 
 (T_T) ただ一度こっちの仕掛け回収時に10cmに満たんちびフグが
 
 掛かってきたんが唯一の生命反応… (><)
 
 
 
 不気味やったんは、ゴルフ・ボール大の白い腹見せたフグの死骸が
 
 相当な数、流れて来ては流れ去りの一日やったコト。
 
 去年、お隣の七里御浜で座礁したフェリーが前々日の大シケで
 
 崩壊して、残ってた積み荷や油が再び流出したとか言うてたけど
 
 何か影響してる?
 
 
 帰ってから周辺沖磯の釣果情報見てたら、マブリカではグレやら
 
 青物やら赤いのんやら、結構ええサイズのが上がってて、まぁ
 
 上手い人はちゃんと釣ったはるんで…
 
 
 まだまだ、まだまだ修行は続く…かな?
 
 
 
 来週は、久々に釣り公園でも行ってみよか…
 
 
  
         一日中潮もほとんど動かずやった