2010年6月26日土曜日

旬を釣り食す喜び b(^_^)

        
2010年6月24日(木)  とっとパーク小島
 
 
 曇り後晴れ後時々曇り  北西寄り後南寄りの風
 
 
 カゴ釣り  オキアミ、集魚剤少々
 
 
 
 まだまだ食い足らん!メタボ全開ゴマサバ (^_^; そして先週相方が
 
 釣り上げた魔物のためにお借りしたクーラーBOX返却にかこつけて
 
 またまたいつもの「とっと」釣行。南から聞こてくるイサギの声や去年の
 
 秋以来ご無沙汰の日本海、行ってみたいトコは色々あるんやけど…
 
 
 
 整理券#43&44の割にはエエ場所が和歌山側中央辺りに取れて、
 
 朝イチに和歌山側先端で良型の赤いのんがバタバタと、サバは特に
 
 時合らしい時合もなく両側のあちこちで上がるも私らには来ん… 
 
 
   ┐( ̄ヘ ̄)┌ 
 
 
 昼位から大阪向きの潮に変わり、空き見つけて反対側へ…そこから
 
 やっとウキが3連発で入り、まずはガンゾウ君 (^_^; 今までは
 
 針飲み込んでない限り即リリースやったけど、この前教えてもろた
 
 塩キツ目で干すんがホンマに美味かって…即クーラーへポイっ!
 
 続く2発は30cmほどのチャリコ君。どうしても大っきいのほどの
 
 脂や甘さはないけど、虐待サイズでもないやろと勝手に決めつけ
 
 この子らもクーラーへ…今日はサバが欲しいねんけど (><)
 
 
 
 やっぱ他の大物もと欲かいて長ハリスにしてるんがアカンようで
 
 1ヒロ詰めて枝をカブラにしたら即ウキ入れ!それも枝のカブラに
 
 食ってきた…その後もう一本追加したトコで潮が止まり和歌山側
 
 先端手前に空きを見つけ移る。
 
 
 
 相方は午前中はふるわず、日が高くなって階段下の日陰へ小針
 
 仕掛けとアミエビ持って移動。オセン多数にチビ・メバ&ベラ、
 
 「でっかいスズキが見えてんのに…」やったそうで…
 
 
 
 夕方からはそこそこエエ感じの潮が和歌山向いて流れるも、こっちは
 
 何も釣れず、相方にはサバ!
 
 
 
       太っと~!(さ、魚、魚… ♪~( ̄ε ̄;)  )
 

 

 日が暮れかけて潮がまたもや大阪向きに…風も南寄りでキツくなり
 
 大阪側の先端へ…そこでいきなりお隣さんが35cm位のアジを上げ、
 
 相方も呼んでみんなで流しまくるも、その一匹のみで日没終了~


 
       チャリコはいちおう30cmあったハズなんやけど…

 
 
 
      サバ2本は頂きモン&頭のみの証拠写真… (^_^;
 

 
 
 サバの頭は釣った時にハラ&エラといっしょに捨てはる人が多いけど、
 
 ウチらにしたら最高の味噌汁の出汁&具。美味いねんけどなぁ…
 
 
 
      先週の魔鯛は頭だけでもこのサイズ、いつもより濃い目の
 
      味付けでアラ炊きがベストやった…

 
 
 
      鯛の鯛もデカっ!
  
 
 
        激流こそならんかったけどエエ感じの潮の割に…(><)
  
  
  
   
  
    

2010年6月17日木曜日

続・恐るべしは「とっと」か相方か…

   
2010年6月16日(水)  とっとパーク小島
 
 
 晴れ  南西~西寄りの風~無風
 
 
 カゴ釣り  オキアミ、集魚剤少々
 
 
 
 沖渡りたし金は無し… (T_T) オマケに梅雨入り天気も微妙…
 
 サバもまだまだ食いたいし…と、なんだかんだと理由つけ勝手
 
 知ったる「とっと」へ~
 
 
 
 道中こそエラい雨、今まさに釣り行くトコですとばかりに解凍済みの
 
 オキアミをレジに持ってくも、さすがにガラガラのエサ屋のバイト君に
 
 「物好きやのう~」的な目で見られ…いつも通り2時前位に「とっと」に
 
 着くといつもよりは少ないものの、それでも30台弱の「物好き」な先客
 
 さん達… (^_^;
 
 
 
 やっぱりいつも通りの晩酌&仮眠であっちゅう間に朝になり6時の開園、
 
 34&35番の整理券にしてはラッキーにも和歌山側は先端手前の定番
 
 位置に陣取ることができ店開き。
 
 
 
 朝イチは大阪向きの当て潮、ゆっくりとろとろ流れ釣れる気もあんまり
 
 ながらあちこちでサバが上がったり、すぐ横では60cm超の赤いのん…
 
 こっちもすいてるのをええコトに払い潮の大阪側に浮気しに行っては
 
 メタボ・サバの一匹目、潮が止まって戻ってきてはもう一匹の追加。
 
 
 
        あちこちでぽつぽつ、だらだらと釣れてた感じ…
 

  
  
  
 昼前に和歌山向きの払い潮になるもエエ感じの方向に流れてたんは
 
 一瞬だけで、後は横向いて流れたりほとんど止まってたりで中潮とは
 
 思えんはっきり流れん潮。この春の乗っ込みシーズンに入って以降、
 
 絶不調で「もうカゴ止めよかな…」とまで言い出してた相方、この日から
 
 今までこっちがメインで使ってた竿にスイッチして飛距離が出るように
 
 なり頑張って打ち返してたら、やっとこさの今季初サバ!
 
 
 
 コレでやっと気をよくしたか手返しのペースも上がり、こっちは想定外の
 
 カンカン照り&ほぼ無風状態、オマケに眠気でだらけてる横でまたもや
 
 ウキ入れ、やけど今度はちょっと変?竿は根元からひん曲がり、リール
 
 は重うて巻けてない、なんとかグリッ、グリッ、と一回転ずつ巻いては
 
 これるけど、時に底へググーッと潜ろうとすると竿立てるのもやっとこさ、
 
 「落ちるぞ一歩下がれ~」やら「竿叩いてへんなぁ?」「もしかして青物の
 
 デカいのん?」「いやいや1m位のボラちゃうか?(-_-;)」等々、色んな
 
 声が掛かる。
 
 
 
 何分掛かったやろか?やっとの思いで海面に姿を現したのは…
 
 「デカっ!」「タモ入るやろか?」なんとか掬うも、めちゃめちゃ重たい
 
 
 
      大魔鯛74cm、5.5kg!

  
   
   
 2年前の秋に43cmを上げて以来、チャリコ・サイズ以上の赤いのんから
 
 嫌われてた相方、一発大逆転の特大サイズ!
 
 
 
 なんでも前日の80.6cmもこの辺で上がったらしく、そして雌やったとか…
 
 こっちは頭の形なんかから雄らしく(帰宅後、確かに雄と確認。)やっぱり
 
 つがいでいてるんやなぁと感心するコトしきり…
 
 
 
 さて興奮冷めやり、釣りに戻…れるワケもなく、というか昼過ぎて
 
 太陽はカンカン照り&ほぼ無風状態…当の相方はぽつぽつとサバを
 
 追加したり、また何かでっかいのん掛かったけどバラした~っと
 
 のたまったり… (-_-;
 
 
 
 こっちも何匹かサバを追加するも巻き上げてる途中でリールの足が
 
 「ボキッ!」 !( ̄□ ̄;)!! 
 
 
 
 へっぴりごし状態の両膝と腕で竿抱え込み、糸を巻けるだけ巻き込ん
 
 で抜き上げ!サバはなんとか取り込めたけど…
 
 
 
      本体の落札価格よりパーツの方が高いみたい (T_T)
 
 
 
 
 そんなこんなでこの日は3時過ぎに終了~デカ鯛にサバも結局、持ち
 
 帰り分は6匹になったんで園長さんがめっちゃデカいクーラー・ボックス
 
 を貸してくれはり、久しぶりに日の高いうちに帰宅の途についた。
 
 
 
        方向こそほぼグラフ通りもホンマにとろとろ…
 






2010年6月12日土曜日

タダより高いものは…

      
2010年6月10日(木)  とっとパーク小島
 
 
 晴れ  北寄りの風
 
 
 カゴ釣り  オキアミ、集魚剤少々
 
 
 
 中~南紀の磯や一文字でイザギや本ガツオ(!)の釣果が聞かれ
 
 非常に気にはなるものの先立つものが… Orz
 
 先週はサバ狙いでKOを喰らったこともあり、なんとかあの腹身の
 
 造りをもう一度…と「とっと」へ行ってきた。
 
 
 
 とは言ってもここ最近この界隈全体的に芳しい話は聞かず、なんでも
 
 ベイトとなる小魚がかなり沖合にいるらしい。この日も沖合遙か彼方で
 
 非常に大きなナブラを何ヶ所か見るも届く訳もなく… (><)
 
 
 
 先端ではええサイズの赤いのん、根元付近で34cmのサンバソウが
 
 上がった他は今日もアカンなぁ…って言うてると急に大阪側が賑やか
 
 になり、カゴ釣りの竿が一時全部曲がってたか?位のサバ・ラッシュ!
 
 その後、和歌山側のブイ内側でもナブラが立ち、あちこちでサバが
 
 釣れだした。おかげであちこちでオマツリ騒ぎ (><) 一匹のサバが
 
 両隣4、5本の仕掛けに巻き付いて上がってくる…
 
 
 
 コレはたまらんのでウキが沢山並んでる中ほどよりも沖に投げ込み
 
 ウキが入ると強引にゴリ巻き!でなんとか一本目を確保 b(^_^)
 
 しばらくしてまたウキが入り、また強引に寄せてくる…さっきは監視員の
 
 おいやんが近くにいたんで掬ってもらえたけど、サバが回ってる時は
 
 あちこちオマツリや掬い役でおいやん大忙し、近くにいてへん…
 
 普段なら近くの釣り人同士も掬い合うんやけど、みんな不調なところに
 
 やっとこさのサバの回遊で目の色変えてて人のん掬う気配もない…

 まぁええか、っと抜き上げる!上げてみたら丸々肥えた43cm、それも
 
 枝針に掛かってる…危なかった~  ♪~( ̄ε ̄;)
 
 
 
       時合いも長くは続かず結局2本のみ…
   
  
 
 
 これでやっと待望の造りが食える!と一人喜んでると、周りの人らは
 
 口を揃えて「生で?」
 
 
 
 どうも色んな「サバにアタる」を混同してはる人がホンマに多いようで、
 
 残念というか、もったいないというか…
 
 
 
 まずアレルギーの人はしゃあない、どんなに新鮮やろうがアタる。
 
 2つめはヒスタミン(ヒスチジン)中毒。これは血合いと時間が経てば
 
 経つほど活性化する細菌の問題、細心の注意を払って持ち帰り、
 
 血合い部分を大きめに切り落とせばまず問題ない。
 
 3つめはアニサキス!私も過去に2週連チャンで一晩中のたうち回った
 
 コトがあるけど、いればまず見えるらしい… (-_-; これも釣ったらすぐ
 
 ハラ・エラ取り出して後はよう見ながら造ったら、たぶん大丈夫(^_^;
 
 
 
 こっちもとりあえず、その3年前の魔の2週間(!)以来、去年も今年も
 
 何も問題なく過ごしてる。 っていうか、あの脂の乗った腹身の造り…
 
 古い話、「美味しんぼ」で山岡さんが言うてた一番美味い造りは鯖!
 
 (アレは関サバみたいな瀬付きのんの話やけど)にも共感できる
 
 極上の美味さ、もちろん当然きずしにしても煮ても焼いてもめっちゃ
 
 美味いけど、あれを一度造りで味わってしまうと… b(^_^)d
 
 
 
 ヤメられまへんなぁ… p(^O^)/~~~>゜))))彡
 
 
 
          地の魚には地の酒!和歌山のんやけど。
  
  
 

        まぁココではよくある朝下げ、昼上げ、夕方からまた下げ… 
   
  
   
   

   
    

2010年6月4日金曜日

リベンジ企て返り討ち… (T_T)

    
2010年6月3日(木)  紀北の漁港
 
 
 一日中概ね晴れ  午前中北東、午後から北西寄りの風そこそこ
 
 
 カゴ釣り  アミエビ
 
 
 
      サバを求めて中2日で出撃した旧HG…
 



      天気も風も申し分なく、人出もそこそこで気持ちエエ… b(^_^)


 
 
      潮もよく動き、後はヤツらの回遊を待つだけやったけど…  

  
 
 
      朝の4時過ぎからこんなに日が傾くまで投げ返せど…
  
 
 
 
 結局2人とも完全○ボ… (><) 朝方に最先端から1&2人目がええ
 
 サイズのウマヅラ1匹ずつ、昼頃に私らのすぐ横のおいやんがホンマの
 
 チャリコ・サイズを2つ上げただけで外向きカゴ師は全員玉砕…
 
 
 
 日も暮れかけたトコでやっとこさ、この日初めてこっちのウキが
 
 「スポンッ!」大事に寄せてきてタモまで構えてもらい、ええサイズの
 
 サバの姿を確認したトコで最後の反撃、ググーッと潜られ1.5号の
 
 ハリスが「プチンッ…」 一日中あまりのアタリのなさに号数落として
 
 たんが仇になってもた (T_T)
 
 
 
 それでも「サバがおる!」と、みんなでその辺りにカゴ投げ込むも
 
 こっちにチビ・フグ1匹掛かっただけでタイム・リミット、日没納竿。
 
 こういう時の波止先端から駐車場までの遠く感じるコト… (><)
 
 
 
 ここ何日かの低調で敬遠してた「とっと」ではこの日、89cmのブリ!や
 
 赤いのんもそこそこ、他のよく行く場所も悪くなかったようで…
 
 まだまだ読みが甘いというかナンというか (-_-;
 
 
 
         潮は申し分なく動いてたものの…
 
  
   
    
    
    
     

2010年6月1日火曜日

サバはおらんかえ?

 
2010年5月31日(月)  紀北の漁港
 
 
 晴れ時々曇り一時弱雨  北東から北寄りの風そこそこ
 
 
 カゴ釣り  アミエビ、一瞬だけオキアミ
 
 
 
 前回「とっと」で釣れたゴマサバ、 さすがに初夏が旬と言われるだけ
 
 あって脂が乗ってホンマに美味かった b(^_^) ネットであちこち見て
 
 たら、和歌山は紀北~中紀辺りでそこそこ上がってるみたい…
 
 
 
 それなら以前は毎週の様に通い、ノマセやカゴ釣りを始め修行させて
 
 もろた紀北の古巣へ行ってみよかと…またまた相方が急に仕事休み
 
 になった月曜日に、こっちが仕事始まるまでの半日釣行で行ってきた。
 
 
 
 深夜2時前位に奈良を出発し大阪周りで車を走らせる…今日は急ぎ
 
 やないし、あっち通っても良かったなぁとか言いながら通り過ぎた
 
 旧26号への交差点…後で知ったコトやけど、そっちへ曲がってすぐに
 
 ある時々行く24時間営業のエサ屋では、まさにその頃強盗が押し入り
 
 店の兄ちゃんに取り押さえられてた、ってなコトがあったらしい…
 
 !( ̄□ ̄;)!!
 
 
 
 そんなコトとはつゆ知らず、またこっちはいつもの「とっと」に行くワケでも
 
 ないんでのんびりと車を走らせ4時前位に到着。 駐車場が空っぽやった
 
 んで誰もいてへんのかな?とか思いながら波止へ向かうとそこそこの
 
 人出…波止手前に車を停めた人やバイク組の地元おいやん達で先端
 
 付近やテトラ横のグレ場は埋まっており、こっちもサバやったらそんなに
 
 場所選ばんやろと…それでももしかしたら赤いのん? (^_^; てな思いも
 
 あり、先端手前に陣取る。
 
 
 
 ゆっくり支度を済ませるとちょうど明けてきてエエ感じ。右隣、先端組は
 
 地元のおいやん達でみなさんアミエビ撒きのアミエビ刺しでカゴ釣り、
 
 左は若いお兄ちゃん達が、ココでは禁じ手?というか珍しい、普通に
 
 オキアミ使ってのカゴ釣り。それでもみなさんわかってる方ばかりで
 
 カブしカブされながら投げ込んでは流し…夜明け直後は上げの潮、ココ
 
 は特に手前がかなり早く、ウキは目の前でも手前の道糸は3、4人も
 
 隣の方まで大きくふくらみながら流すんやけど、特にオマツリもなく
 
 みなさん上手いコト流していく…私らも最初の頃はそれがわからず
 
 オマツリしては怒鳴られたり (><) 今となっては懐かしい想い出。
 
 
 
 
      晴れてんのにパラパラ降ってきたり…
 
      風は一日中冷たかった~ (T_T)
    
 
  
   
      おいやん達は朝方だけでほとんど引き上げ…
 
   
 
    
    
 朝イチに右のおいやんにええサイズの赤いのん、50弱位かな?や
 
 ウマヅラが上がり、後はこっちも本命のサバが左右でぽつぽつと…
 
 こっちゃ2人ともな~んも当たらん (-_-; 最初はこっちも、隣の
 
 兄ちゃんもオキアミやしサバやったら関係ナイやろと、太ハリスに枝は
 
 カブラ針結んで先針だけオキアミ、カゴにもオキアミでやってたけど…
 
 何も釣れんし、おいやん達はサバにウマヅラ、赤いのん全部アミエビで
 
 釣ってる。 たまらず細ハリスに小針結んでアミエビ刺して、流しては耐え
 
 流しては耐え…そのうち潮が止まって流れが変わり、それでも変わらず
 
 時折シャクリを入れながら左の沖、遙か彼方まで流していくと…
    
     
      
  
      ウキが「スポンッ!」はやっぱりちっちゃいヤツ、
 
      カスゴと呼びたいチャリコくん30数cmくらい…
      
      
   
  
  
 コイツはコイツで嬉しくないワケやないし贅沢な話やけど、今のサバほど
 
 美味いワケでもないし、やっぱサバが釣りたいのに… (^_^;
 
 
 
 結局2時過ぎでタイム・リミット納竿。 ま、たまに来て思たように釣れる
 
 なんてウマいこといくワケないわなぁ、でもやっぱココの景色見ながら
 
 釣るんは気持ちエエしいちばん好きかな…
 
 
 
 またリベンジしに来るで~ p(^_^)q
 
  
 
  
         グラフ通りの流れやったけど上げは早かった~