晴れ時々曇り 北東寄りの風 後やや強風
未だ懲りずのカゴ釣り オキアミ＆アミエビ
先週一回抜けての釣行は月イチの連休、何処もパッとせんし昼間は
地獄の暑さ…それならあわよくばのイサギにもしかしてのコロダイ？
狙って夜から朝まで釣り、昼には帰ってこよと思い久しぶりに熊野の
地磯に行ってきた。
翌朝の風景。 波気もあり長潮にしては潮もそこそこ
動いてくれてたんやけど…
夕方４時頃には着こうと昼過ぎに奈良を出るも、さすがの夏休みで
車も多く、思えば昼間に吉野から大台ヶ原を抜けるのも初めて…
景色は楽しめたけど現地到着は結局６時前。
明るいうちに準備を済ませようと焦るも、なんだかんだで第一投から
電気ウキの時間になってしもた… （-_-;
ま、焦らんでもよかったようで、それから一晩中な～んもナシ （＞＜）
日も完全に沈み、薄明から完全な暗闇に半月と星の明かりのみに
なり風はそよそよと気持ちええ中、ビール片手にひたすら打ち返すも
時折ハタンポ？１０ｃｍあるかないかのんがピラピラ付いて上がって
きただけで、せっかく新たに作ってきたカゴ用電気ウキが「スポンっ！」
は一回も見れんかった ┐(￣ヘ￣）┌ ただ一度だけ、ウキが水面下に
シモり、少しして浮いてきてはまたシモる…しばらくしてから回収してくる
と針に喰い付いたハタンポが頭の下から喰いちぎられてて、タチウオでも
回ってたみたい？その後ハタンポが掛かるとしばらく放置したりするも
結局その一回限りで喰われることもなかった…
日付が変わる辺りで、何故かそれまで一人蚊に刺されまくってた相方は
ギブアップして車で仮眠… ｚＺＺ こっちはＴシャツ一枚でも何故かほとんど
刺されんかったんで、投げ返したり寝っ転がってちょっとウトウトしたり…
４時頃にはほのかに白みだしたんで気合い入れ直して打ち返すも結局
夜釣りタイムは何もナシ… （Ｔ_Ｔ）
さぁこれからは朝マヅメと頑張るが投げ返せど投げ返せどマトモな
アタリはなく…それでも日が昇るにつれて色んなお子ちゃま達が
ぽつぽつ上がってくるようになってきた。
こんなミニ・コッパならぽつぽつと…こんな格好で釣りしてて
この後丸焼けになった、お○さん （-_-;
どうもココは陸地の地形がそのままの形で海の中にも続いているようで
（ま、ドコでもだいたいそうやろけど…）階段状の場所が何ヶ所かあり、
その段の蹴上げ部分へ向かって沖からの当て潮がマキエと共にサシエ
を送り込む時に魚が食う感じ。それだけにもしもデカいヤツが掛かった
時には潜られて取り込めない確率が高く…実際、前に相方がけっこうな
大物を掛けた時も潜られてあえなく「プッチン」やった。
まぁ今回はそんな心配もいらず、日が昇るにつれて活性が上がってきた
んか、それでもそんな当て潮の時に限って色んなチビちゃんが掛かって
きてくれる…
たぶんタマミっ子？にチビ・コッパ、それに持ち帰り
命令の下るベラちゃん達… （^_^;
持ち帰りは針飲まれの豆アジに相方の釣ったマルソウダ、
それにキュウセンベラが２匹 （＞＜）
火を通す時はウロコを取る必要のないベラ、最近マイブーム
（マンネリ？）のオイル焼きはホンマに美味かった～
ここんトコ３０℃近くもあるらしい表面水温のおかげ？か足下にマキエ
しても何の雑魚も湧いてこない異常な夏磯やったけどこの日は一日中
そよそよ（時にしっかり）と吹いてくれてた風のおかげで気持ち良く
過ごすコトができた。 人混みの桟橋や灼熱のコンクリ波止よりは幾分
マシやったし、またどっか探して行ってこよ～
ほとんど常に動いてたけどグラフはまったく当てにならんかった…
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