またまたサボって2週間分…
2011年6月16日(木) とっとパーク小島
カゴ釣り オキアミ (相方はカゴ、ノマセ、サビキetc...)
雨・雨・雨… ほぼ無風
毎回待ち遠しい月一の連休第三週。木曜は完全雨予報
やけど風なさそうなんで前日午後よりゆっくり出発。
太刀魚当たらんかなぁと夕暮れの青岸へルアー竿持って
繰り出すも、毎日来てる地元のアジ釣りおいやんいわく
「今年はアカンなぁ、たまぁに一本見る位やなぁ…」 (T_T)
てな訳で一度のアタリもなく撤収し「とっと」へ…
予報を前倒して降り出した雨の中のスタート…やけど風が
ほとんどないんで意外に苦にならん。今週末は父の日やし
プレゼント代わりになんとか一匹欲しいトコ、気ぃ入れて
流してると…
サイズ的にはもう一声欲しいけど…の37cm
サイズはともかく一匹上げると気分的には楽になる…
雨はキツなったりほとんど止んだりを繰り返すけど、ホンマに
風なかったらレインウェアさえちゃんとしてりゃ全然苦にならん、
どころか季節柄寒くもないんで逆に暑くもならず快適なくらい。
周りも雨わかってて来てる気合い入った連中ばっかりなんで
非常に釣りやすい。
この日、大阪側に分かれて入った相方は最近ここでぽつり
ぽつりと上がる大アジ、大サバあわよくばのハマチ、と青物
欲しくて色んな釣り方を試すも結局20数cmのアジのみ、
こっちも30cmほどの赤いのんを一匹追加しただけで雨降り
なコトもあり薄暗うなってきたとこで終了~
アジとチャリコで無理矢理の造り盛り。奈良の銘酒
「篠峯」と…アジは脂ギトギト美味かった~
まだまだグラフ通りには流れん春の潮
翌週…
2011年6月23日(木) とっとパーク小島
カゴ釣り オキアミ (相方はエギ、カゴ、サビキetc...)
晴れ 一日中南寄りの爆風
雨は大丈夫そうなものの強風予報と知りつつ「とっと」へ…
朝4時前に到着すると駐車場ですらすでに結構な風、にも
かかわらず40数台の先客さん (-_-; 6時の開園、入場
すると桟橋上はホンマに爆風 (><) 向かい風モロの
和歌山側はがらがら、先端辺りにほんの数人いてるだけ。
ウチらも大阪側の真ん中辺りで店開き。
爆風のおかげでがらがらの和歌山側
毎度のコトながらモーニング・サービス期待して準備あたふた
第一投、二投、三投…自分も周りも何の音沙汰もナイ…
時たま小っちゃいチャリコや桟橋周りに全層で湧いてる
マイクロ豆アジがあちらこちらのカゴ仕掛けに、そしてサビキ
にはもうびっしりと掛かってくるだけ…
この日は自分の両側4人さんほどが揃ってPEのカゴ師さん。
PEは自分も小さなリールしか持ってなかった頃、ここでの
カゴ釣りに使ってた事もあるけど…大きなリールを使いたく
ない、もしくは持ってない、って以外にはここでPEラインを
使うメリットはないと思う。 隣との距離が異常に近い中で
被し被されながら流すここでのカゴ釣りで、横走りする魚が
掛かった時や仕掛けの回収時にオマツリが起きるのは
仕方のないコト。やけどPEやとそれを解くのはホンマに
面倒…こっちの仕掛けをバラバラに切り離して新たに作り
直した方がよっぽど早い場合がほとんどで、こっちもそれを
見越して、というよりは元々シンプルな仕掛けの方が釣れる
って思いもあって、そうしてるんで…全く苦ではないどころか
新しいハリスに張り替えるええタイミング位にしか思わん
ので敢えて文句も言わんのやけど…
風にも弱いラインやから、左右へのはらみ方もナイロン糸の
それとは度合いが違うし、砂浜での投げ釣りみたく超遠投
有利でお隣さんとの距離も充分とれる場所やない限り、カゴ
に使う意味はない…って今ん所の私感やけど、人それぞれ
やしねぇ… (><) まぁ、こっちはいつも5号のナイロン糸
使ってるんで、オマツリなってもササッとほどいて大抵「いち
抜けた~」できてるんで…
釣果の方は結局さ~っぱり…こっちは昼間にちびチャリ、
閉園直前に20cmちょいのアジがウキ沈めてくれただけ。
全体でもほとんど釣れてなかった。強風のお陰で上潮が
キツい二枚潮になってサシエが先行せずカゴ釣りが成立
せん状態やったハズ。でなかったら自分やなくとも誰かに
何かしら掛かってたハズやから…
2人に1匹ずつ釣れた小マシなアジでまたまた
無理矢理の造り&タタキ。先週のんほどは脂が
乗ってなかった (><) 群れの違い?
風のせいで動いてたようには見えたけど…
前々回に古巣で釣れた63cmのんにあった骨の瘤、
「鳴門骨」とか呼ばれて、激流地域で育った高級天然
モンの証しとか、縁起モンとか云われるらしい…
実際、美味かった~