2011年6月26日日曜日

Come Rain or Come Shine... even Come Violent Wind?

 
またまたサボって2週間分…
 
 
2011年6月16日(木)  とっとパーク小島
 
 
 カゴ釣り  オキアミ (相方はカゴ、ノマセ、サビキetc...)
 
 
 雨・雨・雨… ほぼ無風
 
 
 
 毎回待ち遠しい月一の連休第三週。木曜は完全雨予報
 
 やけど風なさそうなんで前日午後よりゆっくり出発。
 
 太刀魚当たらんかなぁと夕暮れの青岸へルアー竿持って
 
 繰り出すも、毎日来てる地元のアジ釣りおいやんいわく
 
 「今年はアカンなぁ、たまぁに一本見る位やなぁ…」 (T_T)
 
 てな訳で一度のアタリもなく撤収し「とっと」へ…
 
 
 
 
 予報を前倒して降り出した雨の中のスタート…やけど風が
 
 ほとんどないんで意外に苦にならん。今週末は父の日やし
 
 プレゼント代わりになんとか一匹欲しいトコ、気ぃ入れて
 
 流してると…
 
 
 
 
 
        サイズ的にはもう一声欲しいけど…の37cm
 
 
 
 
 
 サイズはともかく一匹上げると気分的には楽になる…
 
 雨はキツなったりほとんど止んだりを繰り返すけど、ホンマに
 
 風なかったらレインウェアさえちゃんとしてりゃ全然苦にならん、
 
 どころか季節柄寒くもないんで逆に暑くもならず快適なくらい。
 
 周りも雨わかってて来てる気合い入った連中ばっかりなんで
 
 非常に釣りやすい。
 
 
 
 
 この日、大阪側に分かれて入った相方は最近ここでぽつり
 
 ぽつりと上がる大アジ、大サバあわよくばのハマチ、と青物
 
 欲しくて色んな釣り方を試すも結局20数cmのアジのみ、
 
 こっちも30cmほどの赤いのんを一匹追加しただけで雨降り
 
 なコトもあり薄暗うなってきたとこで終了~
 
 
 
 
      アジとチャリコで無理矢理の造り盛り。奈良の銘酒
 
      「篠峯」と…アジは脂ギトギト美味かった~
 
 
 
 
 
         まだまだグラフ通りには流れん春の潮
 
 
 
 
 
 
翌週…
 
 
2011年6月23日(木)  とっとパーク小島
 
 カゴ釣り  オキアミ (相方はエギ、カゴ、サビキetc...)
 
 晴れ 一日中南寄りの爆風
 
 
 雨は大丈夫そうなものの強風予報と知りつつ「とっと」へ…
 
 朝4時前に到着すると駐車場ですらすでに結構な風、にも
 
 かかわらず40数台の先客さん (-_-; 6時の開園、入場
 
 すると桟橋上はホンマに爆風 (><) 向かい風モロの
 
 和歌山側はがらがら、先端辺りにほんの数人いてるだけ。
 
 ウチらも大阪側の真ん中辺りで店開き。
 
 
 
 
      爆風のおかげでがらがらの和歌山側
 
 
 
 
 
 毎度のコトながらモーニング・サービス期待して準備あたふた
 
 第一投、二投、三投…自分も周りも何の音沙汰もナイ…
 
 時たま小っちゃいチャリコや桟橋周りに全層で湧いてる
 
 マイクロ豆アジがあちらこちらのカゴ仕掛けに、そしてサビキ
 
 にはもうびっしりと掛かってくるだけ…
 
 
 
 
 この日は自分の両側4人さんほどが揃ってPEのカゴ師さん。
 
 PEは自分も小さなリールしか持ってなかった頃、ここでの
 
 カゴ釣りに使ってた事もあるけど…大きなリールを使いたく
 
 ない、もしくは持ってない、って以外にはここでPEラインを
 
 使うメリットはないと思う。 隣との距離が異常に近い中で
 
 被し被されながら流すここでのカゴ釣りで、横走りする魚が
 
 掛かった時や仕掛けの回収時にオマツリが起きるのは
 
 仕方のないコト。やけどPEやとそれを解くのはホンマに
 
 面倒…こっちの仕掛けをバラバラに切り離して新たに作り
 
 直した方がよっぽど早い場合がほとんどで、こっちもそれを
 
 見越して、というよりは元々シンプルな仕掛けの方が釣れる
 
 って思いもあって、そうしてるんで…全く苦ではないどころか
 
 新しいハリスに張り替えるええタイミング位にしか思わん
 
 ので敢えて文句も言わんのやけど…
 
 
 
 
 風にも弱いラインやから、左右へのはらみ方もナイロン糸の
 
 それとは度合いが違うし、砂浜での投げ釣りみたく超遠投
 
 有利でお隣さんとの距離も充分とれる場所やない限り、カゴ
 
 に使う意味はない…って今ん所の私感やけど、人それぞれ
 
 やしねぇ… (><) まぁ、こっちはいつも5号のナイロン糸
 
 使ってるんで、オマツリなってもササッとほどいて大抵「いち
 
 抜けた~」できてるんで…
 
 
 
 
 釣果の方は結局さ~っぱり…こっちは昼間にちびチャリ、
 
 閉園直前に20cmちょいのアジがウキ沈めてくれただけ。
 
 全体でもほとんど釣れてなかった。強風のお陰で上潮が
 
 キツい二枚潮になってサシエが先行せずカゴ釣りが成立
 
 せん状態やったハズ。でなかったら自分やなくとも誰かに
 
 何かしら掛かってたハズやから…
 
 
 
 
      2人に1匹ずつ釣れた小マシなアジでまたまた
 
      無理矢理の造り&タタキ。先週のんほどは脂が
 
      乗ってなかった (><) 群れの違い?
 
 
 
 
 
         風のせいで動いてたようには見えたけど…
 
 
 
 
 
      前々回に古巣で釣れた63cmのんにあった骨の瘤、
 
      「鳴門骨」とか呼ばれて、激流地域で育った高級天然
 
      モンの証しとか、縁起モンとか云われるらしい…
 
      実際、美味かった~
 
 
 
 
 

2011年6月11日土曜日

ちょっとツイてた?- part2 -

 
2011年6月9日(木)  紀北の漁港
 
 
 カゴ釣り  オキアミ、アミエビ
 
 
 晴れ  朝方東寄り、後南西寄りの風
 
 
 
 今回は翌々日にウチでのライブを控えたTakkyさんとの
 
 釣行、相方と3人で行くハズやったんが当日になって我が
 
 家の風呂や洗濯機周りの排水が流れんようになり、木曜
 
 がほぼ唯一の休日のウチでは誰かが修理に立ち会わな
 
 アカン…ってコトで相方は泣く々々の自宅待機 (><)
 
 
 
 
 行き先はウチらが前によう行った紀北の古巣。Takkyさん
 
 も以前はちょくちょく行ったはったらしく、お互い久しぶりに
 
 行くトコなんで期待と不安で…というのも「とっと」ができて
 
 以来ココがあんまり釣れんようになったとか、この辺の
 
 漁師の水揚げが減ったとか、うわさ話のレベルながら
 
 ちょくちょく聞いてたんで…ただ自分的には、最近「とっと」で
 
 釣れる赤いのんがあんまり美味くないと感じてて、それでも
 
 あそこ以外でまともな赤いのんを釣ったコトもないし、ここは
 
 なんとかココで一発上げて確認してみたかった次第。
 
 
 
 
 という訳で今回、仕掛けこそ最近の普段と変わらん物ながら
 
 竿は遠投意識して6.3mのんにハリスは3号3ヒロ強に漢の
 
 1本針、エサもココでは禁じ手?常連はまず使わんオキアミの
 
 KY仕様でひたすら流す、つもりが…
 
 
 
 
 4時半頃現場到着し、準備を済ませ一投、二投し仕掛けが
 
 なじみウキ立ったトコでひとしゃくりしたら竿が真ん中辺りで
 
 「バキッ!」 前々回か強風で竿ごと吹っ飛ばされ落水した時に
 
 キズでも入ってたんか、真っ二つに折れてもた (T_T)
 
 
 
 
 仕方なく予備に持ってきてた普段の5.3mの竿に急いで
 
 スイッチし、同じトコめがけてぶん投げる…も、やっぱり
 
 ちょっと飛距離が落ちる…が、頑張って何度か打ち返して
 
 流してた5時半頃、ウキが斜め気味に「ズズッ!」って感じに
 
 入ってった!
 
 
 
 
 糸フケ取って竿を立て、ガツンとばかりにアワセを入れると
 
 久しぶりに感じるどっしりとした重み…竿を叩く感触も「ゴン
 
 ゴン」というより「ガツン、ガツン」って感じで、そこそこデカい
 
 のは間違いないし多分に狙ったヤツのハズ、後は赤いか
 
 黒いんか…
 
 
 
 
 実際にはそんなにかかってないんやろけど自分には結構
 
 時間かかったようなやり取り、じっくりいなして水面に姿見せ
 
 たんは…
 
 
 
 
 
      念願かなった「とっと」以外での初・赤いのん、63cm!
 
 
 
 
 
 周りの常連おいやん達に祝福?イヤミ?な言葉を掛けられ
 
 ながら絞め&血抜きを済ませ至福の一服。
 
 
 
 
 その後は午前中で持ってったオキアミを使い切り、午後からは
 
 波止の根元のエサ屋で仕入れたアミエビをハリに刺して、ここ
 
 本来のカゴ釣りに戻り、夕方まで流すも自分も周りもめぼしい
 
 獲物は上がらず…こっちは22、3cmほどのチャリコとベラを
 
 追加するのみ。
 
 
 
 
      帰りに買ってきた和歌山の銘酒「黒牛・碧山」と…
 
 
      地の魚には地の酒、ホンマに幸せなひととき…
 
 
 
 
 思い入れも多分にあるかもしれんけど、釣り公園周りでオキアミ
 
 ばっかり食うて居着いてしもてるヤツより身の締まりもあり数段
 
 美味かったように思う。でっかい卵持ってたんで(スマぬ… orz )
 
 そっちに栄養分取られて最高のコンディションの身ではなかっ
 
 たとは思うけど、甘みがあり久々の勝利の美酒やった。
 
 
 
 
         午前中は右向き上げ潮方向、午後から納竿時
 
         までは左向き下げ潮方向やった…
 
 
 
 
 

2011年6月7日火曜日

ちょっとツイてた?

 
2011年6月2日(木)  とっとパーク小島
 
 
 カゴ釣り  オキアミ (相方はエギング)
 
 
 曇り時々晴れ  主に南寄り、時々北寄りの風
 
 
 
 先週の初エギ初アオリに味を占め、またまた繰り出した
 
 「とっと」。こっちとしても、もうちょっとサイズアップを狙い
 
 たいところ…
 
 
 
 
 3時半頃到着の整理券48&49番では一番人気の
 
 和歌山側先端付近はちと難しいので大阪側の先端
 
 手前で店開き。今日も相方はエギに専念するらしい
 
 んで準備だけ済ませたらそそくさとデッキ下へ…
 
 
 
 
 こっちの相変わらずのカゴ釣りもモーニングサービス
 
 期待でさっさと準備して第一投~仕掛けがなじんで
 
 ウキが立つやいなやで「スポんっ!」
 
 
 
 
       いきなりひれピン天然モン!頂きました~
 
 
 
 
 
 やっぱりモーニングサービス!後ろの和歌山側でもあちこちで
 
 竿が曲がってて何枚かええサイズのが取り込まれてるよう…
 
 こっちも続けと第二投、当て潮で手前まで流れてきたウキが
 
 またもや「スポっ!」こんどはちょっと軽く30cmあるかないかの
 
 赤いのん。こんなんなかなかあるもんやないけど(ってか初めて)
 
 今日はどないなるんやろうといらん皮算用してたら、モーニング
 
 サービスタイムは終了したようで…(-_-; 自分も周りもアタリが
 
 止まる。時々ウキが変な動きして回収してくるとちびチャリくん、
 
 ハリ飲まれてはキープ、上手く外せたらリリースを繰り返す。
 
 
 
 
 周りでもぽつぽつとは上がるものの時合というほどにはならず
 
 昼前になり、まいどのコトながら前日からほとんど寝ずの釣り
 
 で眠け最高潮を迎え、車で一旦休息…zzZ 
 
 
 はっと目ぇ覚めると2時間近う経ってる (^ ^; 寝過ぎたわぁと
 
 桟橋に戻り、寝ぼけ眼で釣り再開とりあえず放り込み下向いて
 
 エサ選り分けてたら「ウキ入ったで~」ようわからんままに竿立て
 
 てやり取りするとゴンゴンと竿叩き…顔出したんは39cmの赤い
 
 のん!これでやっとしっかり目ぇ覚めて、手返しよく繰り返して
 
 またまたのウキ入れ、今度は30cm位のんを追加。そしてまた
 
 しばらくすると…
 
 
 
 
       今日イチの引き!は黒いのん、48cmやった(-_-;
 
 
 
 
 
 その後、もいっぺん入ったウキにアワセ入れると、これもエエ
 
 感じに竿が曲がり引き楽しみながら寄せて来るも、そんなに
 
 竿も叩かへんし「もしや?」と思えばやっぱりのボラ…
 
 「美味かったけど今日はもうええわぁ」って言うてたらタモ差し
 
 出してくれはった直前にハリ外れ~ ま、良かったかな…
 
 
 
 
 一方の相方はこの日は収穫なかったようで…誰かに「イカは
 
 閉園前の暗なってからがエエで」と耳打ちされ、ぎりぎりまで
 
 エギ投げ続けるも時間切れ終了~こっちも夕方からのアジ
 
 狙ってカゴ流し続けたけど、先端付近で釣れてただけで
 
 こっちまでは回ってこずやった (><)
 
 
 
 
      久しぶりの赤いのん数釣り…
 
 
 
 
 
        まだグラフほどはしっかり流れん…